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SEO対策って結局どうしたらいいの?2 【SEOの本質】|Web担当者から良くある質問回答コラム

コラム

[2014.05.08]

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SEO対策って結局どうしたらいいの?前回のコラムでは、SEO対策のおさらいとして、SEOの意味と検索エンジンの順位を決めるルール(アルゴリズム)の代表的なものをあげてきました。

今回は、SEO対策って「結局」て言ってしまうくらい、変わってきた方法論とその歴史について、お話ししていきます。

SEOの歴史 移り変わり



SEOの歴史は、SEO業者との知恵比べの歴史です。

Round1

Google>クリック数(訪問数)で順位付け
SEO業者>人力やプログラムでクリック

Round2

Google>被リンク数
SEO業者>リンクの販売

Round3

Google>ページランクの高い 被リンク数
SEO業者ページランクの高い リンクの販売

Round4

Google>同一性や関連性の高い 被リンク数
SEO業者同一性や関連性の高い リンクの販売


最近

Google

・コンテンツの質:パンダアップデート(オリジナリティ・ユーザービリティ・更新性等)

・リンクの質:ペンギンアップデート(不自然なリック、売買されたリンクを取り締まる)


パンダアップデート・ペンギンアップデートに関しては前回コラム参照



白黒つけますか・・・




今まで外部中心だったSEO評価が内部を高く評価するようになってきました。

 

外部:内部 9:1 → 4:6 くらいの比率


背景
当時、世界中のフリーライターが毎日大量の(決して品質が高くない)コンテンツを大量に作成してGoogleからの訪問者(アクセス)を集めて売りとするサービスが流行ったり、SEOを目的とした価値の低いページを大量作成して、サイトの規模を大きく見せるWebサイトが増えました。
訪問者(検索エンジン使用者)にとって、価値の低いもしくは価値のないサイトを検索エンジンにヒットさせていると、Googleの利用者が離れて行ってしまう事を懸念して、
パンダアップデートが導入されました。


ちなみに、SEO業者は内容のあるサイトを制作してリンク(サイト自体)を販売したりしています。




Googleは何がやりたいの? アルゴリズムの変更について



Googleは結局何がしたいの?
Googleはなぜアルゴリズムを変更するのか??


もうわかりますよね?

『ユーザーの評価され、好んで使われる検索エンジンを目指している
』 んです。


そうです。
なんやかんや、Googleアルゴリズムに合わせて対策をとるよりは、内容のある質の高いコンテンツ(のあるホームページ)をつくりましょう!という事なんです。

Googleのマットカッツさんが 「質の高いコンテンツとは?」の質問に、「”子供に見せて学ばせたい”と思うようなサイトやコンテンツ」 と答えています。

難しいですね(笑)
でも、SEO対策で一番重要なのは質の高い、独自性をもったコンテンツ制作であるという事なんですね。


SEO対策とは、質の高いコンテンツを作ることが最も重要である!!




さて、それを踏まえて次は実際にホームページの運用をしながら、SEO対策をする事に触れていきます。

次回はSEOワードを決めるにあたって注意しなくてはいけない事など

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