-メディアの特徴1-ブログ｜ホームページ制作の前に

前回のおさらい

・　ホームページは作っただけでは、なにも起こりません。訪問者が来てはじめて、情報を
　伝える事が出来ます。
　⇒このようなメディアを【プル型メディア】といいます。

・　TwitterやFacebookなどは、（ファンやフォロワーになってもらえれば）更新するだけ
　で情報を伝える事が出来ます。メルマガは、個人ごとにカスタマイズした情報提供も
　可能です。
　⇒このようなメディアを【プッシュ型メディア】といいます。

ホームページを運用する際は、【プル型】+【プッシュ型】を組み合わせて効果的に活用していきましょう！

というのが前回の内容です。

前回のコラムはこちら>>

どんなツールも、ターゲットと目的を明確に！

前回のコラムでも触れましたが、ホームページは公式な情報発信の場として、Webマーケティングの要として重要なポジションを占めています。

目的毎に、ブログや、Twitter,Facebookなど多様な形態が開発されました。安価であったり、無料であったり、手を出しやすいから『とりあえずやってみる。』というのは、悪くはありませんが、それぞれの特徴をおさえたうえで、目的を決めて、運用を続ける事が重要です。

当たり前のことを言っていますがFacebookやTwitterに関しては特に、

・　とりあえず始めてしまった
・　明確な目的と、ターゲットを決めていなかった

という理由で、ファンや、フォローワーが思うように集まらないで、挫折するケースが一番多いです。
ただで出来るツール、流行ってきたから、という理由でとりあえず始めてしまって、当たり前だった事をすっかり見落としてしまうのです。

あれ？

なので、くどいようですが、目的と、ターゲットを明確にしてから、運用する事が第一歩となる事を繰り返し確認させて頂きます。

それぞれのツールの特徴　ブログ

Webマーケティングの要は、自社のホームページ（ウェブサイト）になる事は先ほど記載したとおりですが、そのウェブサイトを活かすために、各メディアの特徴をとらえておきましょう！

ブログ

1.位置づけ・展開の概要

従来：
プライベート色の強い、情報発信ツールとしての位置づけ
現在：
身近でプライベートな情報発信という特徴も残しつつ、公式な情報発信ツールとして扱われる傾向が強まる。

2.使用例

・社長ブログとして、企業の広報活動の一環として使用
・サービスや、イベントの告知などとして活用
・採用のため、社内の様子や、スタッフの様子をレポート

使い方は幅広くなり、企業としてのメッセージをあらゆる角度から伝えるツールとして応用されています。

3.活用のポイント

・最低でも週１回以上の更新（定期的な更新が重要です）
・なるべくお客様に（対象者に）語りかけるように書きましょう。
・情報掲載をするのではなく、会社の内の様子や活動などを、臨場感を持って伝えましょう。
・弱音や愚痴はNG、とにかく前向きにかきましょう。

⇒親近感をもってもらえるように工夫をして、ファンになってもらえるように。

次回は、Facebookの特徴

今回の記事はいかがでしたでしょうか？
今後の更新の記事に役立たせて頂きますので、評価お願いします。
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